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ozaki koetsu

Author:ozaki koetsu
尾崎光越 プロフィール

算命学宗家、高尾義政先生に師事し1988年、免許皆伝の証しとして周位三段を修得しました。
開業にあたり1989年、光越(こうえつ)という称号を授かり現在に至っています。
宿命鑑定、運命指導に徹することが私の一番のモットーです。

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占いの雑学
算命学に関連した占いの雑学、実例を掲載したいと思います。
算命学・占いの雑学・人間の役割と無(2)
人間には時代と役割というものがあり、それが一致すると「美」になります。
「美」というのは、それぞれの立場で違います。
十代なら十代の美、五十代ならそれなりの美があります。
五十代の人が若々しくしていたとしても、それは本当の美ではないでしょう。

たとえば大変働き者の主婦がいたとします。
この人は回りから見れば、若い時は褒められるでしょうが、この人がどんどん年を取っていっても、まだ働き者であるということは、あまり美にならないのです。
置かれている立場でどういう美を作っていくかを考えないと、そこに不運が生まれることもあるのです。

人間の運勢というのは、20年単位で大きなうねりがあるものです。
そしてその中で、いつも自分を空っぽにすることです。
空というのは、燃焼し尽くしてしまうことです。

20年の単位で、始めの10年間を一生懸命燃焼させて、後半の10年に物事を引きつけるのです。
これは若い方々への忠告になるかも知れませんが、学校を卒業する頃になると、適職を尋ねてきたりしますが、20代に適職につくというのは、波はあるものの苦労は少ないものです。
そのために自分の持っているエネルギーが綺麗に燃焼しないのです。
だから若いうちは自分の質に合わないことをやってほしいのです。

そうすると無駄なエネルギーをどんどん吐き出すことになり、改めて自分の本当の道が開けていくようになります。

最初からなるべく、小さな力で人生をうまく渡っていこうとすると、最初の頃はいいのですが、年を取ってからだんだん不満な面が出てくることになります。

20代では泥んこ、30代でその見返りが入ってくるのです。
これと同じことをいっている人の中に「道元上人」という人がいます。
彼が説いた教えの中に「道得」というものがあります。

これは、人間は何をやるにしても道を得なさいということです。
自己を何かにぶつけ、真の道を探せということです。
これは「老子」の中の「道」にも出ていることです。

仏教の修行方法には、滝にうたれたり、寒業をしたり過酷なものが多いのですが、これは自分の中身を空っぽにする方法です。
これが東洋思想の根源である「無」の思想です。
この「無」というのは、実は運をつかむ上でとても大切なものです。
この世が有形無限である限り、どこかが「無」になれば、そこに引力が生じ、物事を引き寄せる力となるのです。

・・・完・・・
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