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ozaki koetsu

Author:ozaki koetsu
尾崎光越 プロフィール

算命学宗家、高尾義政先生に師事し1988年、免許皆伝の証しとして周位三段を修得しました。
開業にあたり1989年、光越(こうえつ)という称号を授かり現在に至っています。
宿命鑑定、運命指導に徹することが私の一番のモットーです。

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占いの雑学
算命学に関連した占いの雑学、実例を掲載したいと思います。
人生は12の「運勢」を描く(5)・・・上元運
人生は12の「運勢」を描く(5)・・・上元運

 この運形も芸術家に多い形です。
源流と違って中年以降、晩年に向かって花を咲かせていく運形です。
芸術家ではないまでも、年期がものをいう手仕事の職人芸とか、他人には真似の出来ない専門技術職の人などに多く見られるものです。

この運形には、なぜか片親に育てられた人が多いようです(統計的に)
だいたい15才~18才くらいまでの間に、片親に育てられますと、この運勢に入りやすい状態になります。

片親に育てられたり、両親揃っていてもどちらかの愛情が子供に対し極端に片寄りますと、その子は物凄く社交家になるか、物凄く孤独になる、つまり自分の殻に閉じこもるかのどちらかで中間がな
い・・ということがあります。
そのように半分欠けた形で育ってくると、上元運の形に入りやすくなります。

この形は「福、禄、寿、官、印」の「官」、つまり地位や名誉的な事柄が一番強くなる運で、たとえ「福」や「禄」、精神的な安定、家庭的な幸せ、財力などがあってもそれで満足せず「官」、名誉名声を身につけたとき初めて幸福感を味わうのです。
そのため悪くすると自分の名を世に知らしめるために、売名的行為に走ってしまう人も見受けられます。

上元運に入る人の10代から20代というのは、やりたいものがいくつもあり、なかなか一本にまとまりきれない面があります。
絵もやりたい、文章も書きたい、染め物も、陶芸も、といったように気が動くのです。そこが同じ芸術的才能といっても源流とは違うのです。

20代から30代にかけて、腰は据わってきても上昇運はなかなか開花せず、50代を過ぎてから世に認められはじめる人生となります。

また、親をみたり長男長女の役割をする人には殆ど出てこない運形で、自分自身という割り切った生き方をする人に縁のある運形です。
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テーマ:占い - ジャンル:趣味・実用

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